ボードゲームの会|開催レポート

ボードゲームの日レポート♟️✨

本棚オーナーTOYODAさんとゲーム好き高校生によるボードゲームの会が開催されました。本棚オーナーTOYODAさんが、優しく落ち着いた雰囲気でていねいにゲームの手解きをして下さいました。

参加者のみなさん、子供も大人もボードゲームの楽しさを満喫してくれていました😊

ボードゲームと言っても、本当に色々なゲームがあり

・論理的思考力
・記憶力
・表現力
・想像力
・判断力
・手指の巧緻性(器用さ)
・相手の考えを推論する力
・心理的駆け引き力
・ルールとは何かを理解する力

これらの要素が複雑にグラデーション豊かに組み合わされていて、ボードゲーム自体のデザインも美しい😍

二人で楽しむゲームやチームで楽しむゲーム、時間をかけてじっくりなゲームやサクッと白熱するゲームなど、数あるボードゲームの中から、自分にピッタリと合うゲームを見つけるのは至難の業。

そこで、TOYODAさんがふたつの窓口を用意してくれました。
ひとつ目は、漫画。

放課後さいころ倶楽部(中道裕大/小学館)という京都のとある高校が舞台の漫画(全10巻)です。
アナログゲームを通じて成長していく少女たちの姿が描かれていれるマンガもを用意してくれているので図書館で読んでもらえます♪こちらの漫画、72個のボードゲームが紹介されているそうです💡

二つ目は、ガイド本『ボードゲームカタログ』(すごろく屋)

これらを手がかりに自分に合ったゲームに出会っていくのも良いですね。

(1)決断力がつく

短時間に自分の
最善の行動を決めていく

→「決断する」トレーニング
→「決断力」が養われます

(2)相手の心理を読む練習

→お互いの感想を言い合ゲームを振り返る
→自分の心理の読みが正しかったのか検証できる

(3)忍耐力、ルールの遵守、コミュニケーション能力などの社会性が養われる

ボードゲームでは途中で負けていても、運も合間って、最後に逆転できる場合も珍しくありません。「勝ちたい」と思って頑張ることで、諦めずに最後までやり抜く力が鍛えられます。

ゲームごとに固有のルールがあるので、時には会話による交渉も必要になります。そこで、ルールを守ることや会話といった、集団生活を送るうえで必要な「社会性」も育まれます。

ゲームの種類にもよりますが、対人で行うために、コミュニケーション力が養われます。

無言のかけひきも「非言語的コミュニケーション」のトレーニングになるそうです。

ボードゲームの日のヒトコマです✨

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